梅の選果機って珍しいですよね。

ここみなべ町は南高梅の産地で全国的にも知られていますが、選果機は、この土地ならではの機械です。

みなべ町の方が開発されたそうですよ。

最近は梅干の種を抜く機械もあって、これもみなべ町の町工場の方が開発されました。複雑すぎないのがいいですね。

どの梅専用の機械も、農家単位で利用できるようにちょうどいい具合に作られていて、これは凄いなといつも思います。

この選果機を通して梅が選別してされていく様子は、なんだかおもしろいんですよね。

梅が行儀よくみえます。

こうやって選果した梅をサイズ毎にタンクに塩漬けします。

少しですけど、梅酢があがってきてますね。

まだまだこの上にどんどん梅と塩を入れて、漬けていきます。

そして、約一か月後には、土用干しが始まります。