2021/01/28「南高梅」母樹 里帰り
和歌山県の特産品ブランドである、「南高梅」の母樹(高田梅・樹齢約128年)がJAみなべから、
誕生の地であるみなべ町晩稲、弊社紀州高田果園の畑に帰ってきました。
本当に長い間、梅産地のシンボルとして、また、広報としてのお勤めご苦労さまでした。
ふるさとへ「おかえりなさい」の気持ちでいっぱいです。
母樹は「南高梅」のシンボルとして、昭和53年(1978年)高田家よりみなべ農協本所に寄贈されました。
それから42年の時を経て、2020年12月25日にふるさとの畑に帰ってきました。
畑のまわりにいる、兄弟や孫と一緒に穏やかに余生を過ごしてもらえたらと思います。
地域の皆様方におかれましては、南高梅発祥の園地、母樹、共に地域産業のためご自由にご覧下さい。
社長敬白